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ウーバーがIPO申請、NY証取上場へ-財務情報の詳細開示
概要:配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは11日、新規株式公開(IPO)を申請した。米国で今年最大のIPOとなる見通し。
配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは11日、新規株式公開(IPO)を申請した。米国で今年最大のIPOとなる見通し。
ウーバーはIPOの規模を10億ドル(約1100億円)と登録したが、これは手数料を計算するために使われる典型的な暫定値で、今後変更される見込み。証券取引委員会(SEC)への届け出によると、「UBER」のティッカーで、ニューヨーク証券取引所への上場を求めた。
以前に財務情報の一部を公表している同社は、IPO申請でさらに詳細を開示した。2018年の純利益は9億9700万ドルで、収入は113億ドルだった一方、営業損益は30億4000万ドルの赤字。過去3年間の赤字は合計で100億ドルを超えた。17年は40億3000万ドルの純損失で、収入は79億ドルだった。
2009年創業の同社は株式公開までの道のりに曲折があったが、投資家は数百ページに上る詳細な財務情報を初めて閲覧できることになった。事情に詳しい複数の関係者によると、ウーバーはIPOで100億ドル程度の調達を目指している。今月中にロードショー(投資家向け説明会)を開始して5月に上場する計画。
同社のIPOはモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックス・グループが幹事を務めている。
同社は国際的な事業展開でライバルのリフトと差別化を図っているほか、食料品配達など配車サービス以外のビジネスにも進出している。リフトは3月に23億4000万ドル規模のIPOを実施した。今年これまでの米国のIPOでは最大規模。リフトは発行株数を増やし、IPO価格は72ドルと、仮条件の上限に設定していた。
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