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概要:15日の欧州株は小幅高。英国と欧州連合(EU)の通商交渉はまだ続いており、投資家の関心は米国の連邦公開市場委員会(FOMC)にも集まっている。
15日の欧州株は小幅高。英国と欧州連合(EU)の通商交渉はまだ続いており、投資家の関心は米国の連邦公開市場委員会(FOMC)にも集まっている。
ストックス欧州600指数は0.3%上昇。自動車や鉱業などのシクリカル銘柄を中心に値上がりした。小売りやヘルスケアは下落した。英医薬品メーカーのアストラゼネカは、希少疾患用医薬品の開発を手掛ける米バイオ製薬会社アレクシオン・ファーマシューティカルズを買収すると発表して以来、2日連続の大幅安。
FOMCは15-16日に行われる。投資家は当局の債券購入プログラムを巡り、一段の明確さが示されると期待している。
欧州債市場では英国債の利回り曲線がこの日もベアスティープ化。英国とEUが通商交渉で合意に近づいているとの観測が材料となった。
英10年債利回りは0.28%と、4日ぶりの高水準。5年債と30年債のスプレッドは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して85bpと、ここ1週間での最大となった。
ドイツ債の利回り曲線はベアフラット化した。
イタリア債は総じて上昇。2年債から30年債まで利回りは過去最低を更新した。スペイン、ポルトガル、ギリシャも10年債利回りがいずれも過去最低を更新した。
ドイツ10年債利回りは1bp上昇してマイナス0.61%、フランス10年債利回りはマイナス0.37%で変わらず、イタリア10年債利回りは2bp下げて0.52%だった。
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