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【速報】Saxo Australia、2025年8月に「Totality」へ社名変更 DMAが株式の80.1%を取得
概要:デンマーク発の大手オンライン証券会社Saxo Bankのオーストラリア法人「Saxo Australia」は、2025年8月11日より「Totality(トータリティ)」に社名を変更することを正式発表。 この社名変更は、DMA(Direct Market Access)による買収計画の一環として実施されるものです。

Saxo Australiaが2025年8月に「Totality」へと社名変更します。
この変更は、南アフリカのテクノロジー企業DMA(Direct Market Access)による買収に伴うもので、Saxo Australiaの株式80.1%をDMAが取得。これにより、ブランドは新たな名前「Totality」として生まれ変わります。

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Saxo Australiaの過半数株式をDMAが取得
今回の社名変更は、南アフリカ・ヨハネスブルグに拠点を置くDMA社がSaxo Australiaの株式80.1%を取得したことを受けた動きです。
親会社であるSaxo Bank(デンマーク)は、引き続き19.9%の株式を保有し、一部の経営関与を継続します。
DMAは、金融アドバイザーや資産運用会社向けにテクノロジーソリューションを提供する企業で、今回の買収によりオーストラリア市場への本格参入を進める意向を示しています。
サービスは継続、インフラ・チームもそのまま
社名やブランドは変更となりますが、既存ユーザーの取引環境やサポート体制には変更はありません。
- 取引プラットフォームは従来通りSaxoのインフラを活用
- 取扱商品・価格設定・顧客サポートも従来通り
- CEOのアダム・スミス氏を含むスタッフも継続雇用
Saxo Australiaは、LinkedInで次のように投稿を発表しています:
「ロゴや名前は変わりますが、信頼されている高品質な取引環境、世界市場へのアクセス、競争力のあるスプレッド、そして人間によるサポート体制はそのままです。」

Saxo Bank本体もスイス大手に売却へ
さらに注目すべきは、Saxo Bank本体においても大きな動きがあったことです。2025年7月、スイスのプライベートバンク「J. Safra Sarasin」が、Saxo Bankの株式70%を約11億ユーロ(約1,900億円)で取得する合意を発表しました。
取得対象は以下の通り:
- フィンランド企業「Mandatum」の保有株19.8%
- 中国「Geely(吉利)」が保有する49.9%
一方で、創業者で現CEOのキム・フルナイス氏は引き続き28%の株式を保持し、CEO職も継続します。
この買収は、Saxoが2022年に試みたSPAC(特別買収目的会社)を通じた上場計画が頓挫した後の、戦略的見直しの一環と見られています。
まとめ
Saxo Australiaは2025年8月、「Totality(トータリティ)」として新たなスタートを切ります。DMAによる買収とブランド変更は、同社のアジア太平洋地域における成長戦略の一環ですが、既存ユーザーの取引環境・サポート・プラットフォームは従来通り維持されるため、安心して取引を継続できます。
また、親会社であるSaxo Bank本体も、スイスのプライベートバンクJ. Safra Sarasinによって株式の70%が買収される予定であり、今後グローバル戦略にさらなる変化が起こる可能性があります。
現時点では、利用者に直接的な悪影響はなく、むしろ新たなテクノロジー導入やサービスの拡充に期待が高まる局面といえるでしょう。引き続き、Saxo Australia(現・Totality)の動向には注目が集まります。
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