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米2ー10年債、逆イールドが進行-1980年代以来の大幅な差に接近
概要:3日の米国債市場では主要年限の逆イールド(長短利回りの逆転)現象が数十年来の大きな幅に迫っている。米金融政策のさらなる引き締めが予想されていることが背景にある。
2-10年債のスプレッド
政策金利が今月とさらに年内もう一度0.25ポイントずつ引き上げられるとの期待が強まる中、逆イールドの進行は勢いを増している。現在の金利スワップ市場は、7月25-26日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で約23bpの利上げが決定することを織り込んでいる。9月までの利上げ確率を100%、年内にもう一度利上げがある確率を約50%とする市場の見方が反映されている。
FOMCはこれまでの利上げが経済に与えた影響を見極めるため、6月会合では政策金利を据え置き、それまで10会合連続していた利上げはいったん停止となった。しかしそれ以降、予想より強い経済データが相次ぎ、追加引き締めの可能性が高まったと受け止められている。
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