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【WikiFX調査】SAXO証券を実際に使ってみた!入金・出金・取引のリアル体験レビュー
概要:本記事は、信頼性の高いFX業者を見極めたいと考える投資家に向けて、WikiFX調査チームが実際に「SAXO証券(サクソバンク証券)」を利用したリアルな体験に基づき、口座開設から入金・出金、取引環境、サポート体制に至るまでの実態を詳細にレビューした内容です。

FX業者やオンライン証券会社が乱立する中、「実際に安心して使える業者はどこなのか?」という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ウェブサイトや広告には良いことしか書かれておらず、実際のユーザー体験がわからないと不安ですよね。
そこで今回は、WikiFXスタッフが「SAXO証券(サクソバンク証券)」で実際に口座を開設し、入金、出金、そして数日間にわたって取引を行ったリアルな体験を、余すことなくご紹介いたします。
これから口座開設を考えている方や、SAXO証券の利用を検討中の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。 WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりの業者がきっと見つかる、SAXO証券に関するより詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
WikiFX独自の体験レビュー
①口座開設の手順と所要時間
まずは口座開設の流れからご紹介します。
SAXO証券の口座開設はすべてオンラインで完結します。

また、手続きは以下のような流れでした:
■ 手順
- 公式サイト右上の「無料口座開設」からスタート。
- 入力項目は全9項目と少なめ。フリガナは手入力、メールアドレスはコピペ不可。
- 住所は郵便番号検索で自動入力可。ただし番地は手入力が必要。
- 職業、資産状況、投資経験、銀行口座を順に入力。
- 書面内容を確認後、「申し込む」をクリック。
- 登録した携帯に届く確認コードを入力して次へ進む。
- 本人確認書類をアップロード(マイナンバーカード+別書類が必要)。
- 申込完了後、審査を待つだけ。
- 約3日後に書類が届き、ログイン情報や取引開始の案内を確認。
※多くの業者はマイナンバーカードの場合は1点のみでOKなのですが、サクソバンク証券はマイナンバーカードでももう1点他の本人確認書類が必要です。

■ 所要時間
サクソバンク証券は口座開設申し込みから口座開設完了まで3日かかりました。
しかし、週末を挟んでいるので、早ければ1~2日で開設できる可能性もあります。
■【WikiFXコメント】
まとめると、サクソバンク証券は口座開設の審査スピードは速いですが、申込フォームが自動入力が役に立たず不親切です。
②入金について
SAXO証券では、入金は複数の方法から選べます。
- 入金すべき金額
5000円
※口座ご開設後長期間にわたってご入金が確認できない場合、口座にログインできない。
※口座残高がゼロの状態でも、チャートソフトの利用が可能。
- 入金方法一覧
- クイック入金
- 銀行振込
今回、WikiFXのスタッフは「クイック入金」の方法を試してみました。
- クイック入金
- 送金完了から反映まで:9秒
- 手数料:無料
■【WikiFXコメント】
SAXO証券の入金方法は非常にシンプルで、特に「クイック入金」はスピード・利便性ともに優れていると感じました。
実際にテストしたところ、入金反映までわずか9秒と非常に迅速で、手数料もかからず快適に利用できました。
初回最低入金額も5,000円と比較的ハードルが低く、初心者でも始めやすい点は好印象です。
ただし、長期間未入金のままだとログイン制限がかかる可能性があるため、注意が必要です。
③出金について
出金については、多くの人が「本当に出金できるのか」「時間がかかるのでは?」と不安を感じる部分だと思います。今回の実体験は以下の通りです:
- 出金申請から着金まで:約21時間(翌日)
- 出金手数料:無料(出金手数料は月3回までは会社負担ですが、一月内において3回を超えた分の送金手数料はお客様負担)
- 最低出金額:いくらでも可能
- 口座維持残高要件:特に維持残高の条件はないが、長時間に入金がない場合にロックされる。
- 注意点:180日間ログインしないと自動的に口座が非アクティブ扱いになるケースあり(要確認)
■【WikiFXコメント】
出金スピード・手数料ともに良好。
最低出金額も低めに設定されており、初心者でも安心して利用できます。
④実際の取引環境と操作感
SAXO証券では、主に以下のサービスが提供されています:
- 取引プラットフォーム:SaxoTraderGO(PCブラウザ、スマホブラウザ、Android)、SaxoTraderPRO(Windows PC)
- 対応商品:FX(150種類以上の通貨ペア)、CFD、先物、FX・貴金属オプション、外国株式オプション、外国株式、外国ETFなど
- 最大レバレッジ:25倍
- スキャルピング可否:会社側が公認
- スプレッド(USD/JPY):0.2pips(原則固定)
- スワップポイント:中程度
- スワップポイント確認ページ:https://saxobank.co.jp/swaplist/
■ 実際の取引感想
SAXO証券で実際に数日間にわたり取引を行った感想をお伝えします。
まず、取引ツールである「SaxoTraderGO」の使用感についてですが、PC・スマホのどちらでもスムーズに操作でき、インターフェースも直感的で見やすい印象を受けました。チャートのカスタマイズ性も高く、インジケーターの種類も豊富で、テクニカル分析を重視するトレーダーにも適していると感じました。
実際の取引では、以下のような点が印象的でした:
- 約定スピード:注文後すぐに約定され、スリッページはほとんどなし。相場が急変した場面でも安定感がありました。
- スプレッド:USD/JPYで0.2pipsとかなり狭く、コスト面でも優秀です(※状況により変動あり)。
- レバレッジ:最大25倍と日本国内のルールに準拠。リスク管理を重視する方にはちょうど良い水準です。
- 取扱銘柄:FXだけでなく、CFDや外国株式も取引可能で、中長期投資との併用も視野に入ると感じました。
- また、アプリの安定性が高く、通信エラーやログアウトなどの不具合も発生しませんでした。トレードに集中できる環境が整っています。
■【WikiFXコメント】
全体として、SAXO証券は中上級者だけでなく、初心者にとっても使いやすい取引環境が整っていると感じました。
唯一の注意点としては、取扱商品が多いため、最初は少し迷うかもしれませんが、慣れれば十分に活用できる構成です。
⑤サポート体制と日本語対応の有無
SAXO証券は、外資系証券会社でありながら、日本人スタッフによる電話およびお問い合わせフォームでのサポートや取引マニュアル提供など充実したサービスを提供しており、安心してお取引を開始いただけます。
- 電話・お問い合わせフォーム対応時間:9:00 ~ 17:00(土曜、日曜、祝祭日、年末年始を除く)
- FAQ:日本語でしっかり整備されている
SAXO証券の安全性・信頼性について
- 基本情報
- 業者名:SAXO(サクソバンク証券)
- 運営会社:サクソバンク証券株式会社
- 公式サイト:https://www.home.saxo/ja-jp
- 保有中のライセンス
関東財務局長(金商)第239号
第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業
- 加入協会
日本証券業協会、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、日本暗号資産等取引業協会
- 会社所在地
- 運営歴15年以上、一定の実績あり
- 出金拒否などの悪い評判
〒106-6036
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36階
WikiFXでは、SAXO証券に関して32件の悪い評判が寄せられていますが、その中には日本人ユーザーからの投稿は含まれていません。
詳細を知りたい方はこちらをクリックしてください。
行政処分について
令和2年9月18日に、サクソバンク証券株式会社が関東財務局から業務改善命令を受けました。同社が外部委託していた顧客情報の管理システムが不正アクセスを受け、38,026名分の個人情報が流出するという重大な事案が発生しました。この中には、氏名、生年月日、住所、電子メールアドレスだけでなく、750名分の運転免許証、パスポート、個人番号カードといった本人確認書類の画像データも含まれていました。
問題の核心は、サクソバンク証券がこのような重要なデータの管理において、システムリスク管理や外部委託先の監督を十分に行っていなかった点にあります。不正アクセスを受けた外部委託先のセキュリティ体制に対する監視が不十分であり、顧客情報を保護するための適切な管理ができていなかったことが明らかになりました。
また、このような重大な情報漏えいが発生したにもかかわらず、同社は十分な再発防止策を講じることなく、適切な対応を取っていなかったため、関東財務局は同社に対し、個人情報の安全管理と外部委託先の監督を徹底するための業務改善命令を発出しました。
間違ったFX業者を選ぶと、大切な資産を失うリスクも……。
WikiFXでは、各業者のライセンスや規制状況、利用者のリアルな口コミ評価まで徹底的にチェック。信頼できる業者を選ぶための情報をわかりやすく比較・検証しています。
あなたに最適なFX業者がきっと見つかる!
SAXO証券の詳細情報はこちらからご確認ください。

まとめ
SAXO証券は、入出金のスピードや日本語サポートの充実度などを総合的に見ると、初心者にも使いやすいFX業者と言えるでしょう。
実際の取引においても大きなトラブルは見られず、「安心して使えるFX業者」の一つとして、十分に検討する価値があります。
ただし、最適な業者はご自身の投資スタイルによって異なります。
そのため、各社の取引条件だけでなく、過去の行政処分歴や情報セキュリティ体制も確認し、安全性の高い業者を選ぶことが重要です。
ぜひ、WikiFXの業者比較ページも活用し、ご自身に最適なFX業者を見つけてください。
WikiFXは世界中のFX業者の安全性と信頼性を評価し情報を提供する第三者機関で、FX業者の情報検索、規制機関の検索、金融ライセンスの検索、業者の安全性などを調べることができます。WikiFXを使えば、世界中の6万社以上のFX業者の安全性と信頼性を調べることができます。
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【注意事項】
現在、SNSやマッチングアプリで知り合った人、SNSで誘われたLINEグループでFX投資に誘われる詐欺事件が多発しています。
もしも勧誘されたら、紹介されたFX業者をWikiFXで調べてください。
※設立1~2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。

免責事項:
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